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July 29, 2005

姑獲鳥の夏

姑獲鳥って、「うぶめ」って読むんだね。最初、映画のタイトルを見た時は読めんかった。

姑獲鳥の夏

おどろおどろしい(読めない)タイトルと、どこかの雑誌のストーリー紹介にあった、妊娠20ヵ月の女、とかなんとかいう文言から…キャーッ、、怪奇! 妖怪変化〜なお話かと思っちゃったんだけど。

でも鑑賞してみたら、猟奇的な雰囲気はちょっと漂っているものの、いたってロジカルなお話であった。
(ちなみに、原作者の作家・京極夏彦さんには独特のファンが多数いるみたいだけど、僕自身はこの原作も含め、氏の小説には全く触れたことがありません)。


m1000_1ところで、話は変わるけど勤め先でNTTドコモのビジネスFOMA、M1000に触れる機会があった。

PDAの時代は終わった。
さようなら、PDA、とさるコラムに記して、最後の機種の使用を辞めたのは1年以上前のことか。
それまで、シャープ電子手帳、ザウルスシグマリオンCLIEと、10年間、7〜8機種にわたってPDAを使っていた僕であるが、結局、携帯電話で求めていた全てのことができることに気づいてしまったのだ。

そう、この小型情報デバイスを駆逐したのは、片手で簡単に操作できる携帯電話だった。親指大国の成立に伴って、手のひらで操作するPDAは駆逐されたのだ。

そんななか遅れて来たPDAとでも言える、M1000
とはいえ、このM1000は、はたしてPDAなんだろうか? それともスマートフォンと言うのがいまどきの呼び方なのか。

ま、PDAは死んだとかなんとか言っても、小型電子デバイスに弱いのはある種の男性に共通する性質。
僕の周囲にも少なからずM1000に興味を抱いている御仁が少なからずいる。
しかし! そんな方にこの製品の機能を正しく説明すると、たいてい「それじゃ〜」と言われてしまう。そのポイントをここで明かそう。

一つ目。「M1000は、iモード使えませんよ」。これだ。
これを言うと、10人中、8,9人はガックリくる。

そこでフォローする。「いまのFOMA端末はそのまま持っておいて、iモードを使いたい時はSIMを入れ替えればいいんですよ」

そして次に。
M1000のWebブラウジングは、パケ・ホーダイの対象にはなりませんよ。Webをガンガン見てたら“パケ死”します」。
“え〜。だめじゃん”。

これには、ちょっとフォローしようがない。まあ、あえて言うとすれば無線LANが使える、ってことかな。だからホットスポットを使ったり、家庭の無線LANにつないだりしている間は、通信料金は抑えられる。

そう、その無線LANだ。
m1000_2今回、M1000を渡されたのは無線LANの機能をテストするためだった。このむびろぐにも繰り返し書いているけど、職場での僕のミッションは無線LANの担当エンジニアってことになっているからね。

ということで、無線LANの設定画面を披露しよう。
M1000は、IEEE802.11bの無線LAN機能を搭載している。

まず、無線LANというか、その手前のネットワーク接続の設定の画面ね。
moperaについては、デフォルトで設定(プロファイル)が入っているみたい。ホットスポットとあるのは、NTTコミュニケーションズの無線LANサービスホットスポットに接続するために僕が新規に追加して作ったプロファイルだ。
無線LANの設定である。

m1000_3ネットワーク接続から無線LANを選んで設定を開いてみると…。

無線LANに触れたことのあることなら、おわかりでしょうか。IEEE802.1X認証に対応していて、LEAP、EAP-TTLS、PEAP、EAP-MD5の4方式に対応しています(しかし、EAP-MD5って無線LANでいまさら使うんでしょうか…脆弱性が指摘されているのに)。
この写真にはありませんが、TKIPの暗号化にも対応しています。IEEE802.1X認証ではなくて、WPA-PSKを設定することもできます。

ということで、このM1000、無線LAN端末として、まあそこそこ優秀なやつだってことはわかりますな。

m1000_4実際に手に持ってみると、こんな感じ。

ちょうど、ホットスポットに接続して——SSIDとWEPキーを設定して、Webブラウザ上からおなじみのログイン画面でホットスポットのID、パスワードを投入すれば難なく接続できます。設定はPCと何ら変わりません、——それで一般のニュースサイト(asahi.com)を閲覧しているところ。
一見してわかるのはフォントが綺麗なところ——そうですね、ちょうどMac OS Xの画面でWebを見ているような感じかな。ギザギザ感のないフォントのせいで、随分と読みやすく感じます。

m1000_n2102v手持ちのFOMA、N2102vと大きさを比較してみました。

ふむ。

あ。サイズ、重さについて記しておくと、そうですねえ。
手に持った感じでは、これまで慣れ親しんだ携帯電話の電話機よりは、ちょっとごっつい感じはすると思います。

そうそう、このM1000、もちろん電話もできますよ。あまりに当たり前の機能なんで、写真撮るの忘れていた…。
電話については、FOMAのW-CDMA方式だけでなく、GSM方式にも対応している。だから、国際ローミングサービスWORLDWINGを契約して海外に持っていけば、現地で日本の電話番号そのままで電話を使うことができる。
NTTドコモで同じような機能を持つ電話機は、他にはN900iGしかないんだよね〜(N900iGに関する以前のブログ

m1000_5最後に、このむびろぐも表示させてみました。
いかがなもんでございましょう?

パケ死”覚悟でお試しを!

ちなみにこんなWebサイトもありました。

M専まとめサイト
http://www2.atwiki.jp/m1000/

ということでM1000は、1日いじって予定通り返却。
ではまた。

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