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August 10, 2005

アイランド

ciscoスクリーンの向こうに、Cisco SystemsのIPフォンの未来が垣間見えた。

アイランド

映画のなかで使われている電話が、そう、Cisco Systems製なのだ。

といっても現状では存在しない製品である。なにせこの映画の舞台は2019年。
ふだん目にしている現行機種よりも、大幅に性能はアップしているらしい。映画のなかのCisco製IPフォンはビジュアル対応、つまりTV電話になっている。留守録も音声のみならず映像で記録するようにできているようだ。

それがなぜCisco Systems製とわかるのか?
一目瞭然である。Ciscoの企業ロゴが堂々と表示されているのだ。

ふむ…。

僕の仕事は一応、ネットワークエンジニア。

こういう分野で働いている人ならわかると思うけど、通信事業者や企業などにおける、インターネット関連の通信機器で最も使われるのはCiscoの製品。
ワールドワイドでのシェアはナンバーワンである。

当然、僕の仕事でもとても関わりが深い。
とゆうか、最近じゃCiscoのIPフォン製品を使ったSIのビジネスを立ち上げろと言われたりしとるんだわ。もろだがね。

ということで。なにかしら自分に関わりのあるものがスクリーンに出てくると、気になって目で追っちゃうよね。

Ciscoの電話機は、米国の映画やTVドラマにはわりとよく登場しているようだ。
以前観た映画では、スパイダーマン2などでさりげなく登場していた。僕は観ていないけど、24でも出てくるという話がある。
(ちなみに国内では、ドラマ「東京ラブ・シネマ」でも出てきたんだけど…気づいたのは僕くらいかな?)。

このアイランド、小道具としてさりげなく使われているのではなくて企業ロゴ入りで堂々と使われている。
しかもいまある製品ではなく、未来のカッコいい製品。つまり想像の産物なのだが、しっかり企業ロゴだけはついているから、やたら気になってしまった。

たんなる撮影協力ではなく、もしかするとスポンサーにでもなっているのかなあ? そう勘ぐりたくなるほどの露出ぶりだ。真相はいかに。

ちなみに冒頭では、Xboxのロゴが登場しているね。あと、街角端末にはMSN Search。MicrosoftにCisco Systems…勝ち組連合であるが。むむむ。
もしかすると僕が気がつかないだけで、この映画には、他の分野の有名ブランドも登場しているのかもしれない。

iland映画自体はテンポよく展開していって、少なくとも観る前に抱いていた予想以上には、面白かった。
クローン人間が主役という設定だけど、話の途中からほとんどスピード観溢れるアクション映画と化す。高速道路で暴走を繰り広げていたと思ったら、空飛ぶバイクでビルに突っ込んだり。その後70階から落っこちることになって、でもわけわからんうちに無事助かったりとかね。

近未来が舞台というところでは、なんとなくアイ,ロボットとか、マイノリティ・リポートとか、僕の脳内では連想する部分もあるが—。

結論として、2時間ちょっとの暇つぶしとしてはお薦めできる映画であると思う。

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