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September 18, 2005

サマータイムマシン・ブルース

上野樹里がイイ!(・∀・) と聞いて、数少ない上映館を探り当てて観に行ってきましたよ。ハイ。
夏が過ぎて、気候に秋が感じられ始めた頃に鑑賞したのが、このサマータイムマシン・ブルースです。
(写真は、goo映画の画像を表示 http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD7450/gallery/i001.html )。

結論をまず言うと、コミカルななかに、青春のほろ苦さがよぎる映画でありました。

タイトルにタイムマシンが入っているということから即おわかりのように、タイムパラドックスをテーマにしたお話です。パラドックスをストーリーの軸に据えつつ、全体としてはコメディタッチで描いたライトな青春映画ね。

SFとしての根幹、タイムパラドックスについて述べておくと、たとえタイムマシンができても過去は変えられないというのが、この映画の結論ですね。
まあ、リモコンのパラドックスは、おそらくこうなるのだろうと話の途中で顛末が読めてしまいます。

で、肝心の上野樹里チャンなのだけど。物語の始めではチョイ役みたいに扱われている。正直、おいおいそれじゃ話が違うよ、と思った。だけど、話の終幕に近づくと存在感を増してくる。
いやあ、こんな娘が同じ部室にいたら。同じ空気を吸っていることを考えたら…う〜ん、微妙なドキドキ感を感じてしまう19歳。

そしてなるほど! こういうオチになるわけね。
いやあ、このラストは切ないっ ゜(´□`。)°゜

たとえていえば、身近で親しくしていて、内心思いを寄せていた女の子に、実はラブラブな彼氏がいるんだってわかった時の、あの時のポッカリとした感覚だよね。くぅぅ〜。
ここまで観て初めて、タイトルに「ブルース」とつけられている理由がわかりました。

あと、ふだん“いい友人”として接している女の子に、おずおずと、都合があえばでいいからなんて言い訳をつけて映画に誘うシーン。これも自分の経験が脳裏に浮かんでキュンとしてしまった…(´・ω・`)

ほろ苦いねえ。

映画館を出た後は手持ちのiPodで渡辺美里の懐かしのナンバー、♪サマータイムブルースを探り当て、聴きながら帰宅。


さて。

minatomiraiこの映画を鑑賞した前の日(敬老の日を含んだ3連休の初日)、名古屋から大学の学科の後輩、N君が横浜に出張してきた。友遠方より来る、また楽しからずや。
N君は学部を出て院に進んだりして、長いこと彷徨の年月を刻んでいたのだけど、昨年ようやく定職を得て働き始めたという男。思い返せばかつてはともに青春のほろ苦さを噛み締める年頃だったのだが、気づけばもはや取り返しのつかない三十路独身である(ちなみに、7月には一緒に万博に行った)。

ちょうどいい機会なので、東京にいる、同じく学科で彼と同学年の後輩の女性にも連絡をとり、桜木町で3人で会食した。ちなみに彼女は大学を出てから看護大学に進み、最近ナースになった。と思っていたら、今年は看護婦をしながら東大の院にも入って再び学問の道も志しているという。たいしたもんだね。というか、いつまで勉強し続けるのだろう?

いずれにせよ、文化人類学というマイナーな学問を学んだ身の上で、なんとか社会人をやっていけていることをお互い確認し、乾杯。

troy食事をした店が、その前の週にたまたま店の前を通りかかって見つけた、桜木町のトルコ料理レストラン。
いや、レストランというわりには店は狭く、小料理屋ともいうべきよそおい。僕はこういう店はけっこう気になってしまうので、かこつけて足を運んでみたわけ。

トルコビールとケバブ(串肉)に舌鼓を打つ。
僕は、トルコ料理に対する判断基準をもたないので、味覚については何とも言えない。ただ外観から予想した通り、店内はきわめて質素(グリーンの壁にトルコっぽいものや国旗が飾ってある)、そしてお店をやっているトルコ人男性も朴訥な感じ。こういう雰囲気が嫌じゃない人にはよいお店だと思う。

桜木町のみなとみらいとは反対の野毛側、動物園通りにある、トロイというお店です。
と、具体的に紹介しようとしても、グルメサイトでは紹介されておらず、iタウンページですら出てこない(お店のたたずまいをみれば、さもありなんという感じだけど)。いやあ、実に通好みのスポットですね。

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