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September 02, 2006

東京フレンズ The Movie

Shinagawa土曜日。朝起きて、ふだんだったら朝食をしてからまた二度寝するんだけど、ふと思い立って映画館に出かけてみる。

出かけた先の映画館は品川プリンスシネマ。品川にあるプリンスホテルので新館として何年か前にオープンしたところだけど、僕はまだ行ったことがなかった。このほど初めて訪れたのは、僕の観たかった映画が大塚愛チャン主演の「東京フレンズ The Movie」だからだ。上映している館がかなり限られており、近場で探したところここがあったわけだ。

もともと品川は、僕が社会に出てから7年間勤務した場所。だからだいたいの勝手はわかる。もっとも、その頃は新幹線の駅もなければ再開発で建てられたビル群も全くなくて、かなり寂れたところだったんだけど。


Shinapricinemaそれで品川プリンスシネマに着き、ぶじ朝最初の回で「東京フレンズ The Movie」を観ることができたのだけど、僕以外誰も入っていなかった。なんと。

座席はいわゆるプレミアシートというのでしょうか、ゆったりしていてなかなかgoodで、そんな劇場のなか僕一人。僕専用のスクリーン。なんという贅沢なんだ! 望むならば、これがデートで来た時だったらよかったのに…(そんな時あるのか?)。

そんなわけで僕専用に用意された大塚愛チャンの姿を、2時間じっくりと眺めつくして楽しんだのだった。むふふ。

今回、目前のスクリーンでその御顔だけじゃなく身体の隅々まで丹念に追いつくしてわかったことがある。大塚愛チャンは、実はわりと胴長短足だということだ。にゃるほど! 以前から有名芸能人のわりには身近な親近感を抱かせるものがある気がしていたのだが、これが理由であったか。


Aiohtsukaこの映画、もともとオリジナル作品がDVDでリリースされており、その続編という位置づけにあたる。

「いちばん初めに描いた夢を、あなたはいまも覚えてる?」というのがキャッチフレーズで、高知の田舎の女の子が東京に出てきて、仲間と出会って、夢を抱いて、恋愛もして、がんばっていくなんてストーリー。で、DVD作品では夢はかなり都合よい展開ながら着実に実現させていくけど、彼氏(瑛太)とは別れて…なんてところで終わる。映画はその後日譚。たぶんDVDを観ていないと楽しめないとは思う。

まあストーリーはかなり甘くて、青春トレンディドラマの域を脱していない。でもいいのだ。もともとこれは、トレンディドラマ仕立てで作られた大塚愛チャンプロモーションビデオなんだから。大塚愛チャンのミュージッククリップとして考えればあまりに豪華なおまけがついているのである。


それにしても「いちばん初めに描いた夢を、あなたはいまも覚えてる?」と問われても、夢なんて何も描けない年代になってしまったナ。思えば品川で働いていた頃がギリギリだったのかもしれない。ま、もともと僕は若い頃から夢を見ない現実主義者だったからちょうどよいんだけど。うん。

手持ちのiPodをクルクルと操作して、インストールされている大塚愛チャンの曲を聴く。「東京フレンズ」の主題歌、「ユメクイ」はなかなかいい曲だと思う。iPodが奏でる曲たちを耳に、僕がかつて東京に出てきて仕事を始めた思い出の地、品川を後にした。


   

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» 東京フレンズ [むびろぐ]
■東京って、やっぱり憧れの大都会だと思う。 「いちばん最初に描いた夢を、あなたはいまも覚えてる?」 ストレートで、ギクリとさせられてしまう言葉だよね。ましてや、大塚愛チャンにそんなことを問いかけられたら、真剣に考え込んでしまうだろう。もともとは“夢”を抱か... [Read More]

Tracked on September 19, 2006 02:44 AM

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